2021年3月28日(日) 13:30〜15:30、「久が原クロスクラブ」にて講演会&演奏会を開催致しました。
通常50名収容できるスペースを半数にして、ソーシャルディスタンスを保ち行いました。
また、換気、消毒も徹底致しました。
第一部の講演会は、久が原在住の臨床心理士・三尾眞由美さんのご著書「コミュニケーションのモノサシ」をベースにしたお話でした。
withコロナ時代に人との心理的な距離をどう取っていくか、という今日的で示唆に富んだ内容でした。
第ニ部の演奏会は、昭和中期を代表する建築家・山口文象の長男で、ピアニストの山口勝敏のピアノとオルガン演奏をお届けしました。
春にちなみ、庭園の様相ともマッチした選曲の数々でした。
歴史と文化を感じさせる部屋、樹と花々に囲まれた庭園で、ご参加された皆様には、優雅なひとときを楽しんで頂きました。
午前中はあいにくの雨模様でしたが、開催時間中は雨も止み、満開の桜を楽しんで頂くことが出来ました。
お足元の悪い中、お運び頂きました皆様には心からの御礼を申し上げます。
コロナ禍のこんな時代であっても、文化の灯をともし続けることを考え、様々な試みをしていけたらと思っております。
どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。
※ 曲目をクリックするとYouTubeで演奏動画が再生されます。
久が原クロスクラブ 外観
久が原クロスクラブ 中庭
第1部 「コミュニケーションのモノサシ」
三尾眞由美先生 講演
第2部 山口勝敏 ピアノ・オルガン演奏会
関係者の書籍・CD・絵葉書等の物販
関係者からのお礼のご挨拶